メンズ必見!!上品でおしゃれなメガネを選ぶ5つのポイント

メンズ必見!!上品でおしゃれなメガネを選ぶ5つのポイント アイキャッチ画像 雑記
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読者
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自宅やコンビニに行くようなメガネは持ってるけど、洋服やTPOに合わせるメガネは、何を選んだら良いのかわかりません。メガネに詳しくない自分でも失敗しないメガネの選び方を教えて欲しいです。

この記事は上記のような悩みを解決できる内容となっています。

この記事でわかること

上品でおしゃれなメガネを選ぶ5つのポイント

・フレームタイプ別の特徴とおすすめ
・顔型別のメガネ選び
・フレーム素材やレンズカラーによる印象
・おすすめ!!おしゃれメガネブランド
・メガネのケアとメンテナンス方法

この記事の信頼性

このブログを書いている人物はこんな人です。

管理人
管理人

アパレル販売を20年している販売員です。アメトラッド、イタモノ、ブリティッシュなど様々なジャンル・スタイリングを経験してきました。いろんな洋服や服飾雑貨を見て・着てきた中で、私の独断と偏見で秀逸アイテムをご紹介していきます。
私自身、コーディネートの中でメガネは脇役ではなく、重要なアイテムとして毎日選んでいます。第一印象が3秒で決まると言われる中、メガネは顔に身につける唯一のアイテムです。相手に伝わる印象も考えるとやはり重要ではないでしょうか?

この記事を読むことで、自分に合うメガネを見つけられるようになります。ぜひ自分に合う自分だけの一本を見つけたい方は、この記事を参考にして下さい。

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上品でおしゃれなメガネを選ぶ5つのポイント

フレームタイプ別の特徴とおすすめ

メガネのフレームは多種多様。
様々なブランドやメーカーからフレームは出ています。
ここでは代表的な4つのタイプを紹介していきます

WELLINGTON ウェリントン型

このフレームは1930年代にイギリスでアイビーリーグ風のファッションが流行したことをきっかけに、イギリスのアイウェアメーカーである「オリバーゴールドスミス」が考案しました。そしてイギリスから全世界に広まり、アメリカを代表する3大メガネメーカー(American Optical、SHURON、Bausch&Lomb)でも生産され、広まりは加速しました。

今でも人気は根強く、現行品だけでなくvintageやantiqueアイテムの愛好家は多いです。

☆おススメの一本
 MOSCOT(モスコット) 『LEMTOSH(レムトシュ)』

MOSCOT(モスコット) 『LEMTOSH(レムトシュ)』 画像
引用元:https://moscot.com/ja-jp
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【特徴】
・やや丸みを帯びた台形が逆になったような形
クラシックで知的な印象を与える
・年齢や性別を問わず、幅広く使えるデザイン

BOSTON ボストン型

こちらも1930年代にラウンド型の進化で生まれたフレームで、アメリカのAmerican Optical社によって考案されました。海外では「panto」という名称で親しまれています。当時はメタルフレームのみの展開でしたが、1940年代にはセルフレームでの生産も始まりました。

1970年代にウッディ・アレンが映画『アニー・ホール』でかけていたメガネとしても有名で、トラッドファッションには欠かすことのできないアイテムとなりました。

☆おススメの一本
 TART OPTICAL(タート・オプティカル) 『BRYAN(ブライアン)』

TART OPTICAL(タート・オプティカル) 『BRYAN(ブライアン)』 画像
引用元:NIKKEIリスキリング 映画『アニー・ホール』ウッディ・アレン
TART OPTICAL BRYAN

【特徴】
・縦幅が広く、フレームの下部分の幅が少し細くなっている形
角がないので顔の印象を優しく見せることができる
・カジュアルシーンでもビジネスシーンでも使えるデザイン

BROW ブロー型

BOSTON型のあと、1940年代にアメリカのSHURON社によって考案されました。そしてこのフレームが有名になったのは、American Optical社の『Sir. Mont(サー・モント)』です。

1950年代、アメリカ軍の将校モント氏は眉毛が非常に薄く威厳がなく、その事をとても悩んでいたそうです。ある日、軍のお抱えだった眼鏡メーカーAmerican Optical(アメリカンオプティカル)のテーラーに、その事を相談し威厳の出るメガネを作ってもらう事になりました。そして、そのテーラーが作りだしたのが、眉毛があるように見えるデザインのフレームでした。名前はモント氏に敬意を込めて“Sir. Mont”サー・モント(モント将校)と名付けられたのです。モント氏はそのメガネのお蔭で威厳が出て、立派に職務を全うされたそうです。引用元:メガネのセンリ

またキング牧師と並び、アメリカで最も著名な黒人解放指導者であるMalcolm X(マルコムX)も、このモデルを愛用していました。

☆おススメの一本
American Optical(アメリカン・オプティカル)『Sir. Mont(サー・モント)*通称 MALCOLM X』

American Optical(アメリカン・オプティカル)『Sir. Mont(サー・モント)*通称 MALCOLM X』 画像
右写真:MALCOLM X 左写真:映画『MALCOLM X』デンゼル・ワシントン
American Optical Sir. Mont
      

【特徴】
・レンズを囲むフレームの上部分がボリュームのあるデザイン
凛々しい印象を与える
・おしゃれな雰囲気を演出できる

ROUND ラウンド型

メガネの歴史の中で最も古いフレームとなります。耳にかけるツルの付いた現代のメガネフレームとして、資料で確認できるのが18世紀とされています。

メガネの歴史の中で最も古いフレーム 画像
引用元:Lunettes Plusさん

そして現代のラウンドフレームの原型が出始めたのが19世紀後半とされています。vintageアイテムとして代表的なモデルは、20世紀初頭にAmerican Optical社によって考案された『CORTLAND』です。当時のメガネは視力矯正器具としてだけではなく、素材に金や銀を使用し、フレームには彫刻を施すなど宝飾品としても重宝され上流階級者の嗜みとされていました。

☆おススメの一本
American Optical(アメリカン・オプティカル)『CORTLAND』

American Optical(アメリカン・オプティカル)『CORTLAND』 画像
American Optical Cortland

【特徴】
・レンズがほぼ丸に近い形
優しく柔らかな印象を与える
・個性的な雰囲気を演出できる
・ラウンドフレームと一言でいってもクラシックタイプ、モードタイプ、ポップタイプなどバリエーションは様々

顔型別のメガネ選び

顔型は大きく4つのタイプに分けることが出来ます。顔型に合ったフレームを選ぶことは、自分に似合うメガネを見つける上でとても大切です。また顔型に合ったメガネは、気になる顔型の欠点をさりげなくカバーし、顔全体のバランスを整えてくれます。

顔型別のメガネ選びYES or NO 画像
引用元:メガネのセンリ

面長タイプ

ウェリントン型、ボストン型、ラウンド型

逆三角形タタイプ

ボストン型、ラウンド型

四顔タイプ

ボストン型、ブロー型、ラウンド型

丸顔タイプ

ウェリントン型、ブロー型

フレーム素材やレンズカラーによる印象

同じフレームタイプでもメタルとセル素材では印象が違ってきます。またレンズカラーも寒色と暖色で印象は違ってきます。

フレーム素材

【メタルフレーム】
・1990~2000年代の中ごろまでは、セルフレームが主流でしたが、近年のクラシックブームでメタルフレームの人気は上昇中
無機質なところが知的で上品な印象
・軽量

【セルフレーム】
・プラスチック製で生産時にコストがかからないため、比較的安価
・衝撃に強くて壊れにくい
・加工しやすい素材なので、デザインが豊富

レンズカラー

【暖色】
・肌の色に近いので顔になじみやすく、カラーレンズ初心者でも挑戦しやすいカラー
・柔らかいブラウンは穏やかなイメージに、オレンジがかったブラウンであればアクティブな印象

【寒色】
クールな印象
・目もとのくすみを消してくれる効果があり、美肌効果

おすすめ!!おしゃれメガネブランド

あくまで独断と偏見で選びましたっ!お気に入りの一本を選ぶ時の参考にしていただけると嬉しいです。

Lunor ルノア

スティーブ・ジョブスが愛用していたことでも知られているドイツのアイウェアブランドですブランドを立ち上げたGernot Lindnerはアンティーク眼鏡コレクターとしても有名です。

Lunor Mod.237 画像
Lunor Mod.237

Lesca Lunetier レスカ ルネティエ

メガネの産地として名高いフランスのジュラ地方でメガネに携わってきたレスカ一家が、1964年に立ち上げたブランドです。建築家であり画家でありデザイナーでもあったル・コルビジェがデザインし、自身のアイコンともなった『La Corb’s』は名品と呼ばれています。

建築家ル・コルビジェ 画像
引用元:hues
Lesca LUNETIER La Corb’s
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American Optical

世界最古のメガネメーカーで、現在のメガネの基礎を築いた歴史のあるブランドです。『BERKELEY』や『CORTLAND』、『FUL-VUE』な数々の歴史的名品を残しています。また20世紀中頃には、米軍への支給もおこなっていたこともあり、ミルスペックを備えるモデルも多数現存していることも、このメーカーの魅力の一つとなっています。

American Optical "USS" 画像
American Optical “USS”
美しいダイヤ型リベットが光る希少なグレーセルロースの初期型で、フロントとテンプルの表記が一致ししている希少な一本

メガネのケアとメンテナンス方法

皮脂汚れ・ほこり・メイク汚れなど、いつの間にか汚れているメガネ。メガネを長持ちさせるには毎日のお手入れが大切です。毎日おこなう基本的なケアと、定期的におこなうメンテナンスについてご紹介します。

基本的なケア

①先ずは『水洗い』が鉄則です。
②水洗いで落ちない汚れには、メガネ専用クリーナーや食器洗剤などの中性洗剤をレンズに1,2滴レンズにつけて、指の腹で優しく洗って下さい。

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③水洗いをした後、すぐに水分をティッシュなど柔らかいもので優しく拭き取りましょう。
④最後にメガネクロスやクリーニングクロスを使い仕上げましょう

管理人
管理人

お湯を使って洗うのはNGです。レンズのコーティングやセルフレームは熱に弱く、コーティング剥がれやフレームの変色・歪みの原因となります。また汚れを落とす洗剤には必ず中性洗剤や専用のクリーナーを使用して下さい。アルカリ性や酸性(石鹸、重曹etc)もコーティングを傷つける原因となります。

定期的なメンテナンス

毎日ケアをしても、手が届かない部分の汚れは蓄積されてしまいます。自分が気に入ったアイテムを長く使うためには、メガネ販売店での定期的なメンテナンスをおすすめします。

【他社購入でもメンテナンスが受けられるメガネ販売店】
メガネスーパー
眼鏡市場
ビジョンメガネ
メガネのパリミキ

まとめ

今回は、上品でおしゃれなメガネを選ぶ5つのポイントについて解説してきました。
以下、本記事のおさらいです。

・フレームタイプ別の特徴とおすすめ
・顔型別のメガネ選び
・フレーム素材やレンズカラーによる印象
・おすすめ!!おしゃれメガネブランド
・メガネのケアとメンテナンス方法

記事を読み終えたら、是非あなたに合うメガネを探してみて下さい!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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