兵庫県の斎藤元彦知事によるパワハラ問題が連日報道されている中、9月19日の県議会において不信任決議案は全会一致で可決されました。
以前より同県の元明石市長 泉房穂氏が斎藤知事の言動に対して厳しく言及している姿が世間をにぎわせています。
「ポイントは『知事の地位や権限の使い方の問題』であり、『何のために知事になったのか』が問われているのだと思う。関連して3人もの命が失われている。政治家は責任を取る仕事であり、責任を取りたくないのなら、初めから政治家を目指すべきではなかったように思う。」
引用元:Yahoo!ニュース
そんな泉氏が退任後も斎藤氏のパワハラ問題だけでなく、国政に対しても積極的な発信を続けています。その発信の中で泉氏は、新内閣創成について力強く発言をされています。
今回は泉氏が描く新内閣創設のシナリオについて調べていきます。
元明石市長 泉房穂氏について
先ずは泉氏のプロフィールを簡単に紹介します。
1987年 東京大学教育学科教育哲学・教育史コース卒業 |
日本放送協会(NHK)に入局 |
1997年 司法試験合格 弁護士資格を取得 |
2000年 明石市にて「いずみ法律事務所」を開設 |
2003年~2005年 衆議院議員として活動 |
2011年~2023年 明石市長を3期歴任 |
2024年 ホリプロ所属 |
現在に至る |
泉房穂氏が描く新内閣創設のシナリオとは?
ここからは泉氏が描く、新内閣創設のポイントについてまとめています。
全ての既存政党を壊す 政治の夜明けを国民に
物価高などで国民生活はいよいよ持ち堪えられなくなっています。国民に負担増を求める政治から国民を救う政治に転換が必要な時です。自身の地方選での勢いを次の衆院選につなげ、今こそ政権交代を狙います。
「このままの政治でいいチーム」対「国民の味方チーム」の一騎打ち
岸田内閣の支持率が9月現在で20%と前月から5%下降しています。国民は上がらない賃金や増える税金に対して強いエネルギーを抱えています。「このままの政治でいいチーム」対「国民の味方チーム」の一騎打ち構図に持ち込むことができれば、有権者は国民に近い方を選び、状況を一転させることができます。これを衆議院小選挙区289区でおこなえば一瞬で過半数を取ることができ、政権交代は可能です。
誕生「救民内閣」
泉氏は2023年から既に、新内閣創設に向けた全国公演行脚をおこなっています。
総選挙が確実視されている2024年の政治決戦に向けて、着々と布石を打っているようです。
まさに明治維新!泉氏は令和の清川八郎ですね。維新の魁!
まとめ
泉氏が描く新内閣創設のシナリオについてまとめてみました。
- 全ての既存政党を壊す 政治の夜明けを国民に
- 『このままの政治でいいチーム』対『国民の味方チーム』の一騎打ち
- 誕生『救民内閣』
自民党総裁選挙で揺れる永田町。その間に全国の同志達が力を蓄え一斉に呼応し立ち上がることができれば令和維新も絵空事ではありません。
泉氏の今後の活動に注目していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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